← 記事一覧赤ちゃんの呼吸状態観察ガイド更新 2026年9月28日執筆 OhMyBaby Editorial Team
健康・症状

赤ちゃんの呼吸数を1分間数える方法

成人保護者が現実的で安全な家庭または小児科で赤ちゃんの呼吸を観察する実写場面

泣く、授乳する、活発に動くときは避け、落ち着くまで待ちます。胸または腹の一回の完全な上下を一呼吸とし、リズムが変わるため60秒間すべて数えます。

要点

回数、時刻、覚醒・睡眠、直前の泣きや授乳、測定体温、鼻づまりを記します。15秒を4倍したり一般的な表だけで診断しません。普段と医療者の基準に比べ、努力、皮膚色、停止、授乳、反応が心配なら計測をやめて助けを求めます。

呼吸数を数えるタイミング

泣く、授乳、活動直後は速くなるため、救急サインがなければ落ち着くか安全に眠る時を選びます。強い呼吸困難、停止、青色・灰色、ぐったり、起こしにくさがあれば数えず直ちに救急要請します。

60秒間の呼吸数の数え方

胸または腹の完全な一回の上下が一呼吸です。乳児のリズムは変わるため短時間を掛け算せず60秒間数えます。時刻、覚醒・睡眠、直前の泣き・授乳・鼻づまりも記します。

成人保護者が現実的で安全な家庭または小児科で赤ちゃんの呼吸を観察する実写場面

呼吸数だけでは判断できない理由

呼吸数は月齢、状態、発熱、病気、早産、既往で変わります。一般表だけでなく普段と医療者の指示を使います。範囲内でも陥没、うなり、皮膚色、授乳、元気の変化があれば安心しません。

呼吸に余分な力がかかるサイン

吸うたび肋骨の間・下や首元が繰り返しへこむ胸壁陥没、鼻翼呼吸、頭の上下、うなりは呼吸に余分な力が必要なサインです。早く医療者へ連絡し、強い・悪化する場合は1分計測を終えず救急対応します。

直ちに救急対応が必要なサイン

強い呼吸困難、停止、青色・灰色の唇・舌・皮膚、強い陥没、あえぎ、呼吸で飲めない、ぐったり、けいれん、起こしにくさは直ちに救急対応してください。正常に見える数値や発熱なしで待ちません。

参考資料

  1. AAP / HealthyChildren — RSV: When It's More Than Just a Cold
  2. NHS — Bronchiolitis
  3. CDC — RSV in infants and young children
  4. WHO — Integrated Management of Childhood Illness chart booklet (2014)
  5. Seattle Children's — Trouble Breathing