赤ちゃんの騒がしい呼吸音の観察方法

短い録音は断続的な音を医療者へ伝える助けになりますが、音だけでは呼吸努力、酸素状態、反応は分かりません。赤ちゃんを先に見て、助けを遅らせない場合だけ録音します。
要点
開始時刻、覚醒・睡眠・授乳・特定姿勢との関係、鼻づまりを記します。呼吸数、陥没、鼻翼、うなり、停止、皮膚色、授乳、おむつ、元気を確認します。鼻か肺か自己診断せず、持続・悪化は小児科へ相談し、救急の全身サインは直ちに対応します。
呼吸音が出る時の状況
開始時刻、吸気・呼気・授乳・泣き・睡眠・姿勢との関係、鼻づまりを記します。助けを遅らせない場合は短く録音できますが、音だけで酸素状態や場所は分かりません。持続・悪化や心配は小児科へ相談します。
呼吸に余分な力がかかるサイン
吸うたび肋骨の間・下や首元が繰り返しへこむ胸壁陥没、鼻翼呼吸、頭の上下、うなりは呼吸に余分な力が必要なサインです。早く医療者へ連絡し、強い・悪化する場合は1分計測を終えず救急対応します。

授乳・尿・皮膚色・元気の変化
授乳中に息苦しい、量が減る、すぐ疲れる、おむつが減るか見ます。明るい場所で唇、舌、皮膚色、起こした反応を確認します。全身変化は回数より重要な場合があります。
避けたい家庭療法
医療者の指示による生理食塩水と優しい吸引以外は自己判断を避けます。成人用風邪薬、乳児咳薬、やけどの危険がある蒸気、精油を使いません。寝床を傾け、ウェッジを入れ、うつ伏せにしません。
直ちに救急対応が必要なサイン
強い呼吸困難、停止、青色・灰色の唇・舌・皮膚、強い陥没、あえぎ、呼吸で飲めない、ぐったり、けいれん、起こしにくさは直ちに救急対応してください。正常に見える数値や発熱なしで待ちません。