柔らかい便が出る赤ちゃんの正常ないきみ

幼い乳児はいきみながら骨盤底を緩める協調を学ぶため、努力が大きく見えます。柔らかい便の後に落ち着き、授乳、尿、成長が良ければ、いきみ自体は便秘でない場合があります。
要点
肛門を繰り返し刺激せず観察します。硬い粒状便、長く反復して出ない、痛み、血、授乳・尿低下、嘔吐、腹部膨満、具合不良は相談します。新生児の排便減少は摂取不足の手掛かりの場合もあります。
いきみと便の硬さ
幼い赤ちゃんは協調を学び、うなり、泣き、脚を引き、顔が赤くなります。柔らかい便の後に落ち着き、授乳、尿、成長が良ければ、いきみ自体は便秘でない場合があります。硬く乾いた粒状・大きく痛い便が便秘を示します。
肛門刺激と自己流治療のリスク
体温計、綿棒、石けん、坐薬を入れて排便を促しません。浣腸、下剤、ハーブ、果汁、水も月齢別の指示なく使いません。快適で危険サインがない場合だけ優しく抱き、脚をゆっくり動かし、嫌がれば中止します。

便秘が続く時の相談
硬く痛い便、反復して出ないいきみ、授乳・尿低下、血、硬い腹、嘔吐、成長不安が続けば連絡します。生後8週未満で2〜3日便がない場合は授乳状態と一緒に助産師・医療者へ相談します。
新生児と腸閉塞の危険サイン
正期産児の胎便が48時間を超えて遅れる、出生早期からの便秘、リボン状便、成長不良、嘔吐を伴う腹部膨満は早く診察します。緑色嘔吐、起こしにくさ、呼吸困難、青・灰色、けいれんは救急です。