安全な赤ちゃんの入浴準備

入浴の安全は湯を入れる前から始まります。全用品を手の届く所に置き、浴槽を安定した低い場所に置き、気が散る物を除き、室温と湯温を確認します。抱き上げ、包み、保湿し、着せるまで離れない流れを決めます。
要点
安定した乳児用浴槽または認められた入浴場所とぬるま湯を使い、大人が常に手を添えます。バスチェアやきょうだいは見守りの代わりになりません。電話を置き、来客でも離れず、移動が必要なら赤ちゃんを連れて行きます。汚れた所だけを水または少量の低刺激・無香料洗浄剤で洗います。柔らかいタオル、清潔な綿衣類、無香料クリーム・軟膏を開けて用意し、使用後は洗浄剤、洗剤、保湿剤を元容器に閉めて手の届かない所へ保管します。
入浴前の準備
安定した低い場所へ浴槽を置き、タオル、清潔な衣類、低刺激・無香料洗浄剤、保湿剤を手元に置きます。電話を片づけ、抱き上げ、保湿、着衣まで離れない流れを決めます。
湯温と入浴時間
熱い湯と長い入浴は乾燥・かゆみを強めます。乾燥・湿疹傾向では5〜10分のぬるま湯入浴がよく勧められます。常に片手を添え、寒がる、強く不機嫌になる場合は終えます。
刺激を抑える洗い方
多くの部分は水で洗い、汚れ・においのある所だけ少量の低刺激・無香料洗浄剤を使います。泡風呂、香料、抗菌洗浄剤、スクラブ、粗い布を避け、皮膚のしわを優しくすすぎます。

入浴直後の保湿
タオルで包んで保温し、こすらず押さえます。少し湿ったうちにこってりした無香料クリーム・軟膏を優しく塗り、処方外用薬は医療者の指示に従います。
救急サインでは直ちに助けを求めます
呼吸困難、急速な顔・首の腫れ、青色・灰色、体調不良を伴う広範な水疱・剥離、けいれん、脱力、起こしにくさは救急です。記録や製品の洗浄のため対応を遅らせません。