赤ちゃんの薬の計量と保管

毎回、現在の処方と薬の容器を確認し、適切な経口シリンジで量ります。与えたらすぐ記録し、薬を施錠保管してください。薬、濃度、指示が合わない場合は投与前に薬剤師へ確認します。
要点
赤ちゃんに勧められた薬だけを最新の表示・処方に従って使います。液体はmL表示の経口シリンジで量り、上体を起こして頬の内側へゆっくり与えます。直後に記録し、ふたを閉め、薬とサプリメントを見えず手の届かない施錠場所へ保管します。推測、倍量、成分確認なしの併用は避けてください。
毎回、現在の処方と薬を確認する
この赤ちゃんに勧められた薬だけを使います。名前、薬名、有効成分、濃度、量と単位、投与間隔、使用期限、保管方法を確認してください。大人用製品を使ったり、商品名が違うだけで併用したりせず、不一致は投与前に薬剤師へ確認します。

用量に合ったシリンジで量る
液体薬は付属の経口シリンジ、または薬剤師が確認した器具でmL単位で量ります。処方と器具の単位が合っているか確認し、目の高さで目盛りを読み、大きな気泡を除いてください。台所のスプーンで量ったり、不明な量を推測したりしないでください。

頬の内側へ少量ずつ与える
赤ちゃんの上体を起こして支え、シリンジを頬の内側へ向けます。喉へ一気に押し出さず、飲み込む時間を取りながら少量ずつゆっくり与えてください。呼吸や反応が変わったら中止して必要な支援を求めます。飲んだ量が分からない場合も追加せず、薬剤師や処方元へ確認してください。

投与直後に記録する
薬名と濃度、mLでの量、日時、与えた人を一つの共有記録に残します。次の投与前に確認してください。与えたか誰も分からないときは、念のためと追加せず専門家へ相談します。具体的な指示なしに埋め合わせの倍量を与えないでください。

施錠して保管し、誤飲の疑いはすぐ相談する
使用後は毎回、小児用安全包装の元の容器を閉じ、薬とサプリメントを見えず手の届かない場所に施錠して保管します。旅行用バッグや来客の薬も確認してください。誤飲や追加投与の疑いは症状を待たず、地域の中毒相談窓口や救急医療へ連絡します。容器を用意し、強い呼吸困難、青色・灰色の顔色、反応がない、けいれん、倒れる場合は救急要請してください。
