赤ちゃん 空腹 サイン:泣く前の見分け方
泣く前に、顔を向けて乳首を探す、口を開ける、手を口へ運ぶといった行動を見てください。早い空腹サインに応えると、落ち着いて授乳しやすくなります。
要点
口を開けて乳首を探すサインに合わせて授乳し、満腹なら終えます。授乳拒否、嘔吐、尿の減少が続けば小児科へ連絡します。息苦しくて飲めない場合は緊急の評価が必要です。
泣く前の空腹サインを見ます
目を覚まして体を動かす、反応がはっきりする、頬の近くに触れられるとそちらへ顔を向けて口を開ける、手を口へ運ぶ、指をしゃぶる、唇を動かすといった行動は空腹のサインになることがあります。大泣きは遅いサインです。手をしゃぶるのは探索や安心のためでもあるので、前の授乳時刻と飲み方も確認します。
赤ちゃんの授乳計画に沿って母乳やミルクを与えます。大泣きしてうまく吸えないときは、まず静かに抱いて優しく声をかけます。安全な状況では肌と肌を触れ合わせることも役立ちます。乳首を無理に口へ押し込まないでください。哺乳瓶では赤ちゃんを近くに抱き、休めるようにします。吸う速さが落ちる、吸うのをやめる、顔をそむける、手の力を抜く、乳首を押し出すなどの満腹サインがあれば、決めた量を飲み切らせようとしません。
授乳後も泣くとき
飲んで落ち着いても、空腹だけが原因とは限りません。吸うこと自体が安心につながる場合もあります。反対に鼻づまり、痛み、病気、呼吸困難があると空腹でも飲めません。
満腹サインを見て休み、普段の授乳指導に沿って縦抱きやげっぷを助けます。おむつ、衣服、きついひも、指に巻きついた髪、体温を確認し、刺激を減らしてください。泣き止ませるために飲む量を増やし続けません。哺乳拒否、摂取量の低下、嘔吐、おむつの減少が続く場合は小児科へ連絡します。
眠気と刺激の多さを確認します
あくび、目をこする、ゆっくり瞬きする、視線をそらす、顔や玩具への関心が減るといった変化は眠気のサインです。疲れると動きがぎこちなくなり、反り返る、ぐずる、逆に活発になる赤ちゃんもいます。明るい光、大きな音、何人もの大人が交代で抱くことは刺激を増やします。
照明を落とし、静かな場所でしっかり支えて抱きます。動作と言葉を穏やかにし、慣れたあやし方を一つずつ試してください。空腹サインもあれば授乳します。月齢、健康、授乳、前の睡眠によって疲れる時点は違うので、決まった時刻まで無理に起こし続けないでください。
最初に救急のサインを確認します
強い呼吸困難、無呼吸、青色・灰色・著しく青白い肌やまだらな肌色があれば、すぐに救急へ連絡してください。けいれん、ぐったり、起こしにくさ、無反応、勢いのある嘔吐の反復と急な悪化も救急のサインです。息苦しくて飲めない場合も待たず、救急担当者の指示に従います。撮影や記録のために連絡を遅らせないでください。
生後3か月未満で体温が38°C以上なら、すぐに小児科や緊急診療窓口へ相談してください。月齢に合う方法で測定します。体が異常に冷たく、飲めない、起こしにくい場合も評価が必要です。
受診時に伝えること
正確な月齢、早産の有無と持病、泣き始めた時刻、持続するか繰り返すか、直前の出来事と落ち着いた方法を伝えます。体温と測り方、最近の授乳、尿・便、嘔吐、発疹、呼吸や反応の変化、薬、転倒や傷、病気の人との接触も知らせてください。断続的な音や動きは安全なときに短く撮影すると役立つ場合がありますが、受診を遅らせないでください。
よくある質問
指をしゃぶれば必ず空腹ですか?
いいえ。探索や安心のためでもあるので、他のサインと前の授乳時刻も確認します。
空腹そうでも予定時刻まで待ちますか?
健康な赤ちゃんはサインに合わせて授乳することが多いですが、早産、成長の心配、病気で個別計画がある場合はその計画に従います。
乳首を探すのに飲まないのはなぜですか?
泣きすぎ、疲れ、鼻づまり、不快感、病気などが考えられます。まず落ち着かせ、拒否が続く、病気のサインがある場合は相談してください。