後ろ向きチャイルドシートの期間

誕生日だけを理由に前向きへ変えません。使用中のシート説明書にある後ろ向きの身長または体重上限と、すべての適合条件を確認することが重要です。
要点
AAPとNHTSAは、メーカーが許可する後ろ向きの身長または体重上限に達するまで、できるだけ長く後ろ向きを続けるよう勧めています。乳児用キャリアを卒業しても直ちに前向きへ変える必要はありません。コンバーチブル型やオールインワン型で後ろ向きを継続できます。身長、体重、頭の位置、座り方、製品固有の条件を確認し、不明点は認定点検サービスへ相談します。
体格と車に合うチャイルドシート
身長、体重、発達に合い、車両へ正しく設置できる製品を使います。乳児は後部座席で後ろ向きにし、中古品は事故歴、使用期限、部品、説明書をすべて確認します。
シート・車両説明書の確認事項
チャイルドシート説明書で後ろ向き上限、設置方法、ベルト経路、角度、ハーネス、許可部品を確認し、車両説明書で座席位置、エアバッグ、ベルト固定、下部固定具を確認します。両メーカーが許可しない方法を混ぜず、作動中の助手席エアバッグ前へ後ろ向きシートを置きません。

ハーネスの調整方法
背中とお尻を密着させ、後ろ向き用の肩スロットを説明書どおり使います。ねじれを取り、肩で余分なベルトをつまめない程度まで締めます。胸部クリップは国・製品で異なるため説明書に従い、未承認のクッションや頭部支持具を追加しません。
ベルト経路での設置点検
設置ベルトまたは固定ストラップが通る場所を持って揺らし、前後左右の動きが2.5cm以内か見ます。シート先端の動きで判断せず、角度表示とキャリア・ベースの固定を説明書どおり確認します。
ハーネスの下の衣類と防寒
厚い上着や毛布は見えない緩みを作ることがあります。薄着にして固定し、必要な毛布は締めたハーネスの上から掛け、顔と気道から離します。車内が暖まれば防寒物を調節し、厚着のためベルトを緩めません。
停車・受診・救急の目安
あごが胸へ落ちる、呼吸・皮膚色の変化、反復嘔吐、過熱、普段と違う脱力、哺乳低下、続く苦痛では安全に停車します。続く場合は小児科へ相談し、強い呼吸困難、青色・灰色、けいれん、無反応、起こせない状態は直ちに救急要請します。駐車車内へ一人で残しません。