赤ちゃんのタミータイム・首すわりガイド

タミータイムは赤ちゃんが起き、成人が継続して見守る時だけうつ伏せにする活動です。硬く平らな床で短く頻回に行うと首、肩、腕、体幹の力を育て、後頭部への圧を減らします。仰向け睡眠の代わりではありません。
要点
耐えられる短時間から始め長時間を強制せず一日に機会を増やします。眠気、呼吸・色変化、嘔吐、強い苦痛、疲労で中止します。眠い赤ちゃんは硬く平らで余分な物を置かない安全な寝床へ仰向けに移します。持続する左右差、異常な硬さ・柔らかさ、進歩がない、獲得技能の消失は小児科へ相談します。
起きている間のタミータイム
タミータイムは睡眠でなく覚醒遊びです。成人が手の届く位置で顔、鼻、口、呼吸、色、努力を見続けます。眠ければ硬く平らで余分な物を置かない別の寝床へ仰向けに移します。

安全に遊べる場所
枕、ポジショナー、緩い毛布、顔近くの玩具がない硬い床マットを使います。ソファ、ベッド、交換台は転落・挟まり危険があります。起きている保護者の胸・膝上も成人が眠れば危険です。
短い練習を繰り返す方法
赤ちゃんが無理なく続けられる数秒~数分から始め、昼寝・おむつ替え後の覚醒時に繰り返します。長時間を強制せず目線で話し歌い、疲れ切る前に終えます。
休憩が必要なサイン
不機嫌増加、顔を伏せる、頭を回せない、呼吸・色変化、反復嘔吐、ぐったり、疲労で中止します。腕を固定・頭を押し上げません。毎回痛み、呼吸問題、強い苦痛なら相談します。
首すわりの発達
初めは頭をしっかり支える必要があり、徐々に頭を上げ回し、前腕で押し、抱かれて安定します。両側動作、修正月齢、視聴覚、授乳、筋緊張、発達全体を合わせます。
胸や膝の上での遊び
保護者が起きて見守り続ける条件で、胸の上、頭と体を支えた膝の上、硬い床での横向き遊びも試せます。睡眠・逆流治療姿勢ではなく、ウェッジ、ネスト、睡眠ポジショナーを使いません。
小児科へ相談する目安
片側だけを見る・手足を使わない、極端な硬さ・柔らかさ、痛み、進歩なし、哺乳・呼吸困難、獲得技能消失は早く伝えます。
急な異変では直ちに助けを求めます
呼吸困難、青・灰色、けいれん、急な強い脱力、起こせない、重い外傷は救急要請します。揺さぶる、首を操作する、ネット検索で遅らせる行為はしません。
よくある質問
胸の上でタミータイム中に寝たら、そのまま寝かせてもよいですか?
眠ったら硬く平らで余分な物のない別の寝床へ仰向けに移します。起きている間の遊びの姿勢で寝かせないでください。
つらそうでも目標時間まで続けますか?
いったんやめて落ち着かせ、後で短く試します。毎回の痛み、呼吸の変化、強い左右差、進歩がない場合は小児科へ相談します。