赤ちゃんの季節別外出チェック

外出前に天気、日陰、衣類、授乳や屋内休憩ができる場所を確認します。ベビーカーから車へ、寒い道から暖かい建物へ移る時は服を調整してください。
要点
天気と空気質を確認し、調整しやすい薄手の重ね着にします。6か月未満は直射日光を避け、ベビーカーの通気を塞がないでください。暖かい車内や建物では帽子と上着を外します。普段の授乳と濡れたおむつを確認し、反応低下、呼吸困難、熱中症のサインでは直ちに受診してください。
天気と移動経路を確認する
天気と空気質、道中の日陰、交通手段、授乳や屋内休憩ができる場所を確認します。調整しやすい薄手の服、授乳用品、おむつ、充電した携帯電話を用意してください。新生児、早産児、基礎疾患がある赤ちゃんは小児科と決めた外出の基準を優先します。

暑さと日差しを避ける
生後6か月未満は直射日光を避けます。日陰と軽い服を使い、ベビーカーの通気を保ってください。毛布でベビーカーを覆ったり、短時間でも駐車した車に赤ちゃんを残したりしないでください。覆うことで内部がかえって暑くなることがあります。

寒さ・風・濡れた服への対応
寒い屋外では薄手の服を重ね、帽子を使います。濡れた服は早めに替えてください。手が冷たいことだけで着せ足さず、胸や背中を確認します。湯たんぽを赤ちゃんに当てないでください。震えが続く、飲みが悪い、いつもと違って眠そうな場合は医療者へ相談します。

暖かい場所では上着を調整する
暖かい車内や建物に入ったら帽子や余分な服を外し、胸や背中をもう一度確認します。チャイルドシートのベルトの下に厚い上着を着せないでください。通気を保ち、扇風機の風を直接当てないようにします。移動後はいつもの安全な寝床で寝かせます。

授乳と警告サインを確認する
普段の授乳を続けます。1歳までは母乳や乳児用ミルクが主な飲み物です。濡れたおむつの減少、飲みの悪さ、体が非常に熱く具合が悪そうな様子、反応の変化に注意してください。回復しない場合は外出を切り上げ、医療者へ相談します。強い呼吸困難、青色・灰色の顔色、反応がない、けいれん、倒れる場合は直ちに救急支援を求めます。帰宅後は濡れた服を替え、授乳、おむつ、反応を確認します。
