← 記事一覧完全ガイド更新 2026年9月27日執筆 OhMyBaby Editorial Team
安全・応急対応

赤ちゃんの洗濯と洗剤の安全

洗濯作業と赤ちゃんの安全な遊び場を分けます。
洗濯作業と赤ちゃんの安全な遊び場を分けます。

赤ちゃんの洗濯は皮膚ケアであり、同時に誤飲予防でもあります。汚れ物を分け、衣類と製品の表示に従い、完全に乾かし、皮膚を観察し、動き始める前から洗剤を施錠保管します。

要点

便や吐物で汚れた衣類は振らずに分け、扱った後は手を洗います。衣類と洗剤の表示に従い、完全に乾かしてから使います。すべての赤ちゃんに専用品が必要とは限らないため皮膚反応を観察し、続く場合は小児科へ相談してください。洗剤は元の容器で閉じ、見えず手の届かない施錠場所へ保管します。

汚れ物と清潔な物を分ける

便や吐物で汚れた服は振らずに、洗える別のかごへ入れます。赤ちゃんを洗濯作業から離れた安全な場所に置き、汚れ物が触れた面を清掃して手を洗ってください。清潔な服は清潔な場所で畳みます。

汚れた衣類はふた付きの洗えるかごへ直接入れます。
汚れた衣類はふた付きの洗えるかごへ直接入れます。

衣類と洗剤の表示に従う

衣類の洗濯表示と、洗濯量に合った洗剤の使用量を守ります。洗剤を増やしたり高温で洗ったりすればよいとは限りません。適切にすすぎ、縫い目や折り目まで乾かしてから保管し、着せてください。

高温を推測せず衣類の表示に従います。
高温を推測せず衣類の表示に従います。

製品を替える前に皮膚を見る

すべての赤ちゃんに専用洗剤が必要なわけではありません。刺激が出た場所と時期、服や製品を替えた時期を確認します。原因を確かめたい場合は、一度に複数の製品を替えない方が分かりやすくなります。刺激が続く場合は小児科へ相談し、発疹だけで洗剤が原因と決めつけないでください。

完全に乾いた衣類だけを清潔な場所で畳みます。
完全に乾いた衣類だけを清潔な場所で畳みます。

洗剤は元の容器で施錠保管する

洗濯製品は元の容器を閉じ、見えず手の届かない場所に施錠して保管します。飲食物の容器へ移したり、次に使うカプセルを出しておいたりしないでください。幼い子どもがいる家庭では、濃縮カプセルではなく従来型の洗剤を検討できます。どの形でも来客の製品を含めて安全な保管が必要です。

着替え後に刺激が出た場所と時刻を観察します。
着替え後に刺激が出た場所と時刻を観察します。

口や目に洗剤が入ったら

それ以上触れないようにし、飲み込んだ疑いや目への接触があれば地域の中毒相談窓口や救急医療へすぐ連絡します。製品の容器を用意してください。目に入ったら直ちに水で洗い始めます。米国CPSCは洗濯カプセルによる目への接触では15分以上洗うよう案内しています。返答を待って洗浄を遅らせないでください。呼吸困難、倒れる、意識を失う場合は救急要請が必要です。

はいはい前から洗濯製品を施錠保管します。
はいはい前から洗濯製品を施錠保管します。

出典

  1. AAP HealthyChildren — Laundry Room and Detergent Safety
  2. CPSC — Liquid Laundry Packet Safety
  3. CPSC — Childproofing Your Home
  4. NHS — What You'll Need for Your Baby