授乳方法別の赤ちゃんビタミンD補充

母乳だけでは必要なビタミンDを満たしにくく、市販ミルクは強化されています。混合授乳では実際の1日ミルク量と地域指針が重要です。他国の表示や他の赤ちゃんの数字をそのまま使いません。
要点
1日の母乳・ミルク量、製品と調乳、全ビタミン製品、濃度、計量器具を記します。開始時期、製品別の正確な量、ミルク量変化時の見直しを小児科へ確認します。付属スポイト・シリンジだけを使い、台所スプーンと同成分の重複を避けます。
授乳方法が変わったら見直します
ビタミンDを含むミルクの摂取量によって補充計画は変わります。授乳方法が変わったら実際の1日量とビタミンD製品の濃度を再確認します。授乳者のサプリメントが赤ちゃんの補充の代わりになるわけではありません。
授乳量と栄養素の重複
実際の1日ミルク量、強化離乳食、赤ちゃんと授乳者の全ビタミン、ミネラル、薬を一覧にします。名称が違ってもビタミンD、鉄、Aが重複する場合があります。
製品濃度と単位の確認
全表示と付属器具を持参し、製品名、濃度、正確な量、頻度、開始・終了時期を記します。滴、mL、µg、mg、IUは異なる単位です。同じ量として扱ったり自己判断で換算したりせず、成人用錠剤や台所スプーンも使いません。

重複投与を防ぐ計量と記録
明るい場所で付属器具だけを使い直ちに記録します。介護者が複数なら担当者かリアルタイム共有記録で重複を防ぎます。吐き出した・嘔吐した時に自動で再投与せず製品別の指示を聞きます。
施錠保管と元の容器
元容器で蓋を閉め、高く見えない施錠場所へ直ちに戻します。おむつバッグ、寝床周辺、冷蔵庫扉へ置かず、ビタミンをお菓子と呼びません。
過量摂取が疑われる時
追加投与を止め、製品、成分、濃度、最大推定量、時刻、月齢、体重、症状を用意して地域の中毒相談・救急へ連絡します。吐かせず、指示なく食品、水、ミルク、活性炭を与えません。