赤ちゃんのサプリ過量摂取対応

スポイトの取り違え、製品重複、成人用高濃度製品、子どもが容器を開けた場合は過量につながります。鉄や脂溶性ビタミンは特に懸念されます。症状が遅れる場合があり、現在元気に見えるだけで安全と判断しません。
要点
追加投与を止め地域の中毒相談・救急へ直ちに連絡します。容器を保ち、製品名、成分、濃度、推定量、時刻、月齢、体重、症状、他製品を伝えます。専門家の指示なく吐かせる、食品、ミルク、水、活性炭を与えません。呼吸困難、けいれん、虚脱、強い眠気、反復嘔吐、異常行動は直ちに救急要請します。投与記録と施錠保管で再発を防ぎます。
過量摂取が疑われる時
追加投与を止め、製品、成分、濃度、最大推定量、時刻、月齢、体重、症状を用意して地域の中毒相談・救急へ連絡します。吐かせず、指示なく食品、水、ミルク、活性炭を与えません。
製品濃度と単位の確認
全表示と付属器具を持参し、製品名、濃度、正確な量、頻度、開始・終了時期を記します。滴、mL、µg、mg、IUは異なる単位です。同じ量として扱ったり自己判断で換算したりせず、成人用錠剤や台所スプーンも使いません。

重複投与を防ぐ計量と記録
明るい場所で付属器具だけを使い直ちに記録します。介護者が複数なら担当者かリアルタイム共有記録で重複を防ぎます。吐き出した・嘔吐した時に自動で再投与せず製品別の指示を聞きます。
施錠保管と元の容器
元容器で蓋を閉め、高く見えない施錠場所へ直ちに戻します。おむつバッグ、寝床周辺、冷蔵庫扉へ置かず、ビタミンをお菓子と呼びません。