記事一覧赤ちゃんの安全な睡眠環境ガイド執筆 OhMyBaby Editorial Team
睡眠・生活リズム

赤ちゃんが寝返りして眠るとき

成人保護者が何もない硬く平らな寝床で安全な睡眠習慣を実践する実写場面
昼寝と夜間で、仰向け・平ら・何もない同じ環境を使います。

寝返りは赤ちゃんができる動作を変えますが、寝始めの原則は変えません。毎回仰向けで寝かせ、寝床を空にし、ポジショナーで動きを固定しません。

SUMMARY

睡眠開始時は必ず仰向けで寝かせます。両方向へ自力で寝返りでき、寝かせた後に自分で動いた場合、何度も戻す必要はありませんが寝床は完全に空にします。寝返りの兆候があれば直ちにスワドルをやめます。ウェッジ、ひも、毛布、寝返り防止器具を使わず、発達・医療上の例外は小児科へ相談してください。

すべての睡眠を仰向けで始めます

最初は仰向けから守ります。昼寝と夜間は毎回仰向けで寝かせ、横向きやうつ伏せに固定しません。健康な赤ちゃんは逆流があってもウェッジや傾斜マットレスが安全になるわけではありません。例外は担当小児科の個別指示だけに従います。

乳児用の寝床を使います

両方向の自力寝返りを確認します。安全基準を満たすベビーベッド、バシネット、携帯用ベッドのマットレスは硬く平らで水平にします。大人用ベッド、ソファ、肘掛け椅子、ビーズクッション、ネストは代わりになりません。マットレスを重ねません。

寝床を完全に空にします

兆候でスワドル中止を保ちます。密着するシーツ一枚だけを付け、枕、毛布、バンパー、玩具、布、ポジショナー、ウェッジ、ネスト、加重製品を外します。コードやひもも届かない所に置き、昼寝前も毎回確認します。

同室で寝床を分けます

最初の6か月は大人用ベッドの近くに別の乳児用寝床を置きます。同室は同じマットレスやソファを共有する意味ではありません。大人用寝具が赤ちゃんの寝床へ落ちない距離を取り、ひもと袋を除きます。

疲れる前に夜間授乳を計画します

起きている間に授乳と抱っこを行い、保護者が眠る前に別の寝床へ戻します。ソファや肘掛け椅子で抱いたまま眠ることは特に危険です。強い疲労が予想される場合は別の大人へ助けを求めます。

移動器具で眠ったら移します

チャイルドシート、ベビーカー、バウンサー、スイングを家庭の通常寝床にしません。移動終了後に眠っていたら、できるだけ早く硬く平らで水平な乳児用寝床へ移します。チャイルドシートをベッドやソファに置きません。

成人保護者が何もない硬く平らな寝床で安全な睡眠習慣を実践する実写場面
昼寝と夜間で、仰向け・平ら・何もない同じ環境を使います。

寝返り開始に合わせて変えます

動きを固定しないを小児科へ確認できます。毎回仰向けで始め、両方向へ自力で寝返りできる赤ちゃんが後から姿勢を変えた場合は何度も戻す必要はありません。兆候からスワドルをやめ、器具で固定しません。

危険サインは直ちに助けを求めます

安全な睡眠環境は病気を診断せず、SIDSを完全に予防するものでもありません。強い呼吸困難、青色・灰色の皮膚、けいれん、ぐったり、起こしにくさは直ちに救急対応してください。家庭用モニターの確認で対応を遅らせません。

よくある質問

一枚濡れていれば脱水ではありませんか?

一枚だけでは判断できません。一日の傾向、授乳、全身状態を見ます。

回数が少ないとき水を飲ませますか?

生後6か月未満は医療者の指示なく水を与えず、小児科へ確認してください。

記録を完成してから連絡しますか?

救急サインや相談基準があれば、記録より受診を優先してください。

出典

この記事は一般的な情報であり、診断や治療の代わりではありません。尿量低下や授乳の心配、赤ちゃんに合う計画は小児科へ相談してください。