赤ちゃんの保育園引き継ぎ記録

保育園への引き継ぎは一日のすべてを書く日記ではありません。今必要なこと、変化したこと、連絡が必要な基準を次の養育者へ短く伝える安全記録です。
要点
登園前の授乳、睡眠、おむつ、施設で許可された薬、落ち着く方法、新しい症状を記録します。短く同じ別れ方を続け、迎えの際に事実を確認し、最初の1〜2週間を経過として比べます。体調不良時は施設の方針に従い、個別の復帰基準は小児科へ相談してください。
登園時に伝えること
最後の授乳、寝た時刻と起きた時刻、直近のおむつ、今日いつもと違う点を伝えます。落ち着く方法と連絡先も共有してください。園で使っているアプリや連絡帳にまとめると、家庭と園で情報が食い違いにくくなります。

授乳と薬の指示を一緒に確認する
容器に名前を付け、受け入れる保育者と授乳の指示を確認します。薬は園の規定に従い、明確な書面の指示と一緒に渡してください。口頭だけの用量変更や表示のない薬は、そのまま使わず処方元や薬剤師へ確認します。

毎日同じ短いお別れをする
生後0〜7か月では、同じ保育者が安心できる世話を続けることで慣れることが多くあります。7〜12か月には人見知りがよく見られます。毎日同じ短い挨拶をして保育者へ引き継ぎ、別れた後に何度も戻るのは避けましょう。月齢は傾向を示す目安で、慣れる期限ではありません。

別れた後の様子を聞く
落ち着くまでの時間、役立った方法、授乳、昼寝、おむつの様子を聞きます。「大変な一日」より「登園時は泣いたが、その後飲んで眠った」の方が帰宅後のケアに役立ちます。最初の1〜2週間と家庭での様子を合わせて見て、一度のお別れだけで一日を判断しないようにします。

体調不良なら登園予定を見直す
園の欠席・復帰の規定に従います。無理なく過ごせないほど具合が悪い場合は家庭で休ませ、症状や個別の復帰基準は小児科へ相談してください。新生児、早産児、基礎疾患がある場合は早めの相談が必要なことがあります。強い呼吸困難、青色・灰色の顔色、反応がない、けいれん、倒れる場合は直ちに救急支援を求めます。
